abuu2go: “新海誠監督の「君の名は。」で出てくる 口噛み酒ってのがありましたけど。 日本の酒や料理で不思議なの多いですが 一番の不思議は「米麹菌(こめこうじきん)」ですよ…

abuu2go:

“新海誠監督の「君の名は。」で出てくる
口噛み酒ってのがありましたけど。 日本の酒や料理で不思議なの多いですが
一番の不思議は「米麹菌(こめこうじきん)」ですよ あれ日本にしか無くて
元々は「毒を生み出す」存在だったのではないか
って言われていますがなぜか「無毒化」してて 口噛み酒ってのは
ご飯などを口に入れて噛んで、
吐き出したものを放置して造る酒で
巫女様が作っていたり美人酒の名称もあります。 ただ今も江戸時代ごろもそうですが
日本だと方法としては米麹菌も
米のデンプンを糖に変えて、
酵母菌によりアルコールを作るって動きです。 醤油、味噌、日本酒、みりん、酢など
全部麹菌で日本で作っていますが
米麹菌って「日本特有で日本の国菌」と
言われています。 国菌なんて聞かないと思いますが
あれ日本くらいしかいない菌なんですよ。 学名はアスペルギルスオリゼ
って名前です。 ただこれ元々は
アスペルギルスフラブスって菌だったのでは?
と言われており こっちの方は
デンプンを糖に変えることできますが、
同時に「アフラトキシン」という
結構強い毒を生成する作用があります。 実際に1960年に
イギリスで10万羽以上の七面鳥が死亡した
事件がありました。 調べたところアスペルギルスフラブスが
生み出した「アフラトキシン」が
七面鳥たちをぶっ殺したといきつき なかでもアフラトキシンB1は
「天然物で最も強力な発ガン物質」と
言われています 実際に人へもインドやケニアで
100人単位の方が亡くなっていたりするのですが
マジで不思議なのが
「日本のアスペルギルスオリゼこと
米麹菌は無毒」なんです。 しかもなんで無毒になったのか
まったくわかっていません。 人工的に日本人がなんかいろいろな過程を
だましだまし何百年積み重ね
経験上無毒に進化させたのでは? って説がマジであるくらいです わかっていることといえば
アスペルギルスフラブスを
敵がいない環境で育て続けると
毒を発生させないってのがわかっていて
それを利用したのでは?とも 個人的には「フグ毒がー」とか
日本人は目につきがちですが
「おい、米麹菌は
どうやって日本人無毒化したんだよ。」 って良く思います。 世界の研究家からは
「カビの家畜化」
と言われているくらい異常なんです。 マジでどうやった。 今では醤油もみそや酢も、
当然日本酒もかかせない麹菌ですが
背景の話でした。 端的にわかりやすい記事だと
こんな記事とかわかりやすいかな?ではではー。 日本の発酵技術と歴史麹菌は日本の食文化に欠かせない “縁の下の力持ち”だった。 | Discover Japan”

? 「おい、米麹菌はどうやって日本人無毒化したんだよ」日本の麹菌に関する考察 – Togetter

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