ぼくは立派な人間にはなれそうもない

hanamura-chi:

ぼくは立派な人間にはなれそうもない

でも

心がやわらかくてよかったと

思うときがある

硬質で強くて凶暴であるよりも

やさしい心がいい

白鳥に石を投げるような

芸術に全く関心がないような

そんな人間に生まれなくてよかった

やなせたかし『ぼくの詩と絵と人生と』

leomacgivena:“以前は「食べ放題」の料金は食事に対して支払うものだと思っていた。だから元を取った取らないで一喜一憂していた。しかし違う。「食べ放題」の対価は「自由」に対して支払われるのだ。量…

leomacgivena:

“以前は「食べ放題」の料金は食事に対して支払うものだと思っていた。だから元を取った取らないで一喜一憂していた。しかし違う。「食べ放題」の対価は「自由」に対して支払われるのだ。量は問題ではない。財布のことを気にせず楽しく好きなものを好きなだけ食べることができれば、その時点で勝者なのだ”

? Twitter / @MobileHackerz (via 13py2)

petapeta: “あるとき、往復で十万円ほどの交通費がかかる遠方に住む親類が亡くなった。駆けつけてお焼香をあげるほど親しく付き合ったわけでもなく、といってスルーするわけにもいかない。どうしたもんか…

petapeta:

“あるとき、往復で十万円ほどの交通費がかかる遠方に住む親類が亡くなった。駆けつけてお焼香をあげるほど親しく付き合ったわけでもなく、といってスルーするわけにもいかない。どうしたもんかと悩んでいたとき、年上の女性に知恵付けられた。「貝柱さん、電報よ。電報って案外効くわよ。それからご仏前に備える銘菓でも送ればOKよ」。なるほどと思って、とはいえ電報だけではあまりに寂しいので、電報、スタンド花、それからご仏前のお菓子の三点セットをお送りした。すると相手はめちゃめちゃ感激し、貝柱ちゃんにはすごくよくしてもらったというのである。聞くと寂しい葬式だったそうで、 列席者もまばらだったけど、電報やスタンド花もかなり手薄だったらしいんだよね。後々まで感謝された。そう、この三点セットはやってみたらば「記憶に三度焼き付ける」という技だったのである。味をしめたので、「交通費をかけたくないなあ」というときは、以降、これで済ませている。おかげ様で「礼儀をわきまえた貝柱」のように誤解されてるんだけど、本当はそうじゃない。それにしても今から気が重いのは、来週、知人の仏前に手を合わせにいくのにストッキングをはくことだ。夏はワンピース大好き人間になるのだが、喪は素足というわけにはいかない。礼儀って暑苦しい。鬱だ。”

? 十万円ほどの交通費がかかる遠方に住む親類が亡くなった。「電報よ。電報って案外効くわよ。それから、ご仏前に備える銘菓でも送ればOKよ」 – Togetter