欲望も生きる理由もなく(大体にして、この二つの用語は等価なのだろうか。これは難しい問題で、はっきりと表明できる意見をぼくは持たなかった)、ぼくの絶望は耐えられるレベルに保たれている、絶望しながら生きるこ…

欲望も生きる理由もなく(大体にして、この二つの用語は等価なのだろうか。これは難しい問題で、はっきりと表明できる意見をぼくは持たなかった)、ぼくの絶望は耐えられるレベルに保たれている、絶望しながら生きることはできる、大方の人はそのように生きているのだ、それでも彼らは時々、希望の息吹を入れられないかと思うことがある、少なくともそう自問自答はするのだが、答えは否なのだ。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.