yo?ta?ka:“かつてDS版「おいでよどうぶつの森」を8年間一日も休まずプレイしつづけた次男がAndroid版どう森キャンプに帰還してしまった。 「とりあえず森ラー日本一になる」と言ってた。あながち…

yo?ta?ka:

“かつてDS版「おいでよどうぶつの森」を8年間一日も休まずプレイしつづけた次男がAndroid版どう森キャンプに帰還してしまった。
「とりあえず森ラー日本一になる」と言ってた。あながちホラでもなさそう。
ちなみに8年間の連続プレイ記録が途切れたのはインフルエンザにかかって2日目までは頑張ったが3日目に遂にぶっ倒れたので。
DSどう森を8年やり続けた次男に話を聞いてたんだけど末期には
・村内の住人の庭すべてを完璧にガーデニング管理
・雑草が一本もない村
・出ていこうとする村人をしつこく引き止め絶対に村から出さない
という「花咲き誇る牢獄」みたいな地獄の楽園状態を数年続けたらしく、
誰か俺を止めてくれ、俺だってこんなことはしたくない、でもやめられないんだ助けてくれ!という煉獄の作業ゲーを最後に救ってくれたのがインフルエンザだったので「正直やめられたときはほっとした」と言ってた。
みんなの幸せのために、正しいことを守りたい。
そういうピュアな優しさがやがて教条主義化し
「正しくない」ものは許さない。
みたいなね。
そしてそれを行ってる側だって狂信者じゃなく、
それがおかしいことには気づいている。
どう森ってすばらしく教育的なゲームだわ。
そういえば末期のどう森次男キャラは常にファラオの面をかぶってたので、名実ともに「村の絶対的支配者」だったわ。
DSどう森で、村人全員の幸せを願ってプレイを始めたはずの次男が、やがて冷徹な独裁者として絶対的な監視社会を構築したの、ロベスピエールやポル・ポトのミニマムな再現って感じで感慨深いものがある。
艦これデイリーの解体任務ですら胸を痛めたはずの駆け出し提督が、やがて艦娘の轟沈前提の出撃命令を冷徹に実行するようになる。みたいなね。いちいち考えるのはキツいんだよ。規範の内面化によって、誰もが簡単に残酷な独裁者になれるのさ。”

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山本ニュー(サイコファクトリーフリークスさんのツイート

(via

dontrblgme404

)

愛民可煩也

(via pcatan)

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