“CDを英国からリリースしてせいぜい10万枚程度しか売れないくらいなら、最初からアルバムを無料配布してしまって、ライブの収益を最大化させた方が(30億円も売上が出れば、少なくとも数億円は手元に残るだろう)ビジネスとして理にかなっている”
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音楽配信メモ プリンスはなぜ新作CDを「新聞のおまけ」として配布したのか
元々音楽はすべてライブだった
(via tnoma)
すごいビジネスモデル。
(via ssgrm)
おおかれすくなかれこれしかないとおもうんだよね
(via yamato)
(via mitaimon)
(via sunao)
(via less-is-more)
(via vmconverter)
あわせて:
栗原潔のテクノロジー時評Ver2 > 中国のミュージシャンにとってCDは名刺代わり??: ITmedia オルタナティブ・ブログ:
ある中国人ミュージシャンと話したのですが、彼は「中国のミュージシャンにとってCDは名刺みたいなものだ(笑)」と言ってました。つまり、コンサートに来てもらえるよう自分たちの音楽を知ってもらうために無料で配る存在になってしまっているということです。
ご存知のように、中国におけるCD、DVD等のパッケージ・メディアの違法コピーの状況はすさまじく、勝手に作られたCD(勝手に作られたジャケット付)が、怪しげな露店だけではなく通常の店にも並ぶという状況です。ゆえに、CDの販売で稼ぐというのは事実上不可能になっており、ミュージシャンはコンサートで稼がざるを得ないという状況なわけです。小山田圭吾・伊藤穣一対談(via http://firefoxccstudio.org/ ):
伊藤「Gilberto Gil っていうブラジルの(アーティストがいるんだけど)
全部の曲をクリエイティブ・コモンズのためにレコーディングし直していて??」
小山田「なんで Gilberto Gil はそんなに燃えているんだろう」
伊藤「彼が想っているのは
ブラジル全部にクリエイティブ・コモンズ(に参加)させようとしていて
ブラジルってボサノバとかサンバは世界的に知られているんだけど
他にいろんな音楽があるって言ってて
ブラジルからするとその音楽が流行ることによって
ブラジルのアーティストって世界中に広がる訳じゃない?
それを守ってたら広がらない。
とりあえずみんなに YouTube とかで使ってもらって
ノンコマーシャルライセンスとか使っているから
映画に出るときとかCDに出るときには
必ず彼のところに連絡がくるっていうふうになっていて
プロモーションとして考えてもらいたい」(via anbt)
(via tsuda)
(via gkojay)