buying ukulele

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妻の誕生日にウクレレをプレゼントするために、夜勤明けの日曜日にお茶の水に降り立つ。オンライン・ショップで通販も考えたけれど、楽器は自分の目で見て、聴いて、触ってからの方が確か。久しぶりのお茶の水は午前中から楽器店が多く軒を連ねにぎやかな印象、こんなに楽器店多かったっけ?ビジネス的にはともかく、楽器演奏者にとっては競合する店が集まるメリットは大きいだろうなあ、素晴らしい町だと思う。

とはいえ、あらかじめ調べてあったので、楽器なら何でも扱う総合店ではなく、ウクレレ専門のショップWood Magicにまっしぐら。が、あれっ、ここ前はカントリーとかルーツ系じゃなかったっけ、途中にDisk UnionのSoul/Blues館という、どうしても避けて通れない店を見つける。しかも新年セール中(ここは年中セールやってるんだけどね)。午前中にもかかわらず「エサ箱」(イトウカイロ院長)を漁るいい年したオッサン(オレもそのひとり)がチラホラ。新品棚にわたしのWish Listに載ってるアルバムがすべて揃っていることを確認、小さな店舗なのにさすがだ。だけどこの円高時期に一枚2400円は高いので保留する。し、しかしさりげなく置いてあるIke & Tinaの10枚組4980円を発見、ムムムっと手にとってそのままレジに持っていきそうになるが、きょうはウクレレを買いに来たんだ・・・と、寸前で思いとどまる。昔からボックスセットに弱いのよねえ、アタシ。

さてウクレレといってもピンきりで、数千円のおもちゃみたいなのから、10万円以上するハワイの有名ブランドまで選択肢はけっこうある。その中で今回はよく目にするサイズのソプラノより若干大きめのコンサートタイプを購入。しかもピックアップ付き、かっちょいいケースまでついて2万円。中国産といってもなかなかの出来と見た。それにしても楽器っていいなあ。楽しい器とはよく言ったものだ。

時間に余裕がないので、神保町の古書店には寄れず、あ、日曜は閉まってるか。

駅前のキッチン・カロリーにて、店の名を冠した「カロリー焼き」を食す。熱した鉄板のうえにパスタ、その上に微かな肉片が乗ってる。これにご飯とスープがついて690円。ダブル炭水化物定食である。正直、ハテナな料理だけど店の雰囲気とか店員の対応がいいので許すことにしよう。写真などはコチラを参照くだされ。ちなみにトン汁ではなく、少量の野菜が浮いているカップスープに変わってました。

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