青山真治「サッド・ヴァケイション」、長尾智子「わたしとバスク」、どちらもなかなか映像的で楽しめました。そういえば最新号の「暮らしの手帖」には長尾のバスク料理特集が載っていた・・・どうやらわたしにバスク霊が降臨していたようだ。住まいに隣接している裏の竹林を造成して分譲住宅地にするらしい。このところショベルカーが地響きを立てて地下茎の抜去作業をしていて、すっかり風景が変わってしまった。すっきりしたというより、寂しくなったと言う方が正確。春先にタケノコを供給してくれていただけじゃない竹やぶだったのね。